今回は幻画師シリーズの無課金武器である幻画図について、作るべき優先順位を紹介します。
理想は11種類全て作ることですが、モンスターポイントに余裕がない無課金勢、微課金勢には厳しいと思います。そういった方は、ぜひ参考にしてください。
幻画図とは?
ここは幻画図の概要解説なので、知っている方は飛ばしてもらって構いません。
幻画師イベントの開催中、ログインやダンジョンクリア、モンスター購入(10万モンスターポイント)でカラフルパレットが入手できます。
このカラフルパレットは、ダンジョンで入手可能な「絵具」という進化素材を使って、武器にアシスト進化させることができます。この武器が幻画図です。全部で11種類あります。
幻画図の作るべき優先度表
評価の目安
S 必ず作った方が良い
A 必須とまでは言わないが、作った方が良い
B 使える場面はありそうなので、余裕があれば作った方が良い
C あまり使い道がなさそうなので、作らなくても良い
S評価
エリオの幻画図
強い点は2つあります。
1. 枝豆(コンボドロップ)覚醒を2つ持っている
2. 6ターンで打てる軽いダメージ吸収無効スキルを持っている
1. 枝豆2個
枝豆2個は花火周回でかなり使えます。コンボ吸収をしてくる敵の対策になりますからね。
実際、私の動画でも枝豆2個を目的として、エリオの幻画図を使ったことがあります。
なお、ハンソロ武器、ハロウィンねね武器も枝豆2個持っています。
2. 6ターンのダメージ吸収無効スキル
アシスト可能で常時発動できる6ターン以下のダメージ吸収無効スキルは、非常に少ないです。〇階層以降のみ打てる、HP〇%以上の時のみ打てるなど、条件がついているものがほとんどです。
アシスト可能で常時発動できる6ターン以下のダメージ吸収無効スキルを持っているのは、エリオの幻画図の他に、ドット花嫁エスカマリと後継・死柄木のみです。ただしこの2体は変換スキルがついているので、使用できる編成が限られます。
したがってこれら2体を持っている場合でも、エリオの幻画図は作っておくべきです。
ダメージ吸収無効スキル要員でエリオの幻画図を使ったこともあります。
A評価
カイシュウの幻画図
闇列強化と神キラーを併せ持っているのが強いですね。闇列強化を活かした周回編成で使える場面がありそうです。
実際に最近動画で使いました。
獄練の闘技場では、特にHPの多い10階層、ボスがいずれも神タイプなので、カイシュウの幻画図が刺さりました。
1つ残念な点があるとすれば、スキルターンが軽く、本体のスキルを使うキャラにはアシストしづらいことですね。逆に無効貫通スキルなので場合によっては使えますが。
アシュリーの幻画図
十字とL字を両方持っているのが強いですね。ランダンで加点要素の覚醒スキルを積むのに使えそうです。
なお、キルア武器も十字とL字を持っているので、キルア武器がある方は作らなくても良いでしょう。
B評価
メルティの幻画図
悪魔キラーと回復キラーを持っているので、周回で使える場面があるかもしれません。
悪魔タイプと回復タイプの両方を持っているキャラはそこそこいるので、9倍キラー武器として刺さることは時々あるでしょう。
なお、キョウリ武器も悪魔キラーと回復キラーを持っています。ただしキョウリを1, 2体しか持っていない方は、火キョウリに進化させた方が良いです。本体、武器ともに強力です。
C評価
詳しくは解説しません。
プリムの幻画図→バインド+お邪魔耐性×2の武器は割とたくさんある。なければ作る価値あり。
アトリの幻画図→L字+激減スキル武器なので弱くはない。ただしどこで使うのかは謎。
クロエの幻画図→50%以下強化と水列強化3個は周回で使える場面がありそう。スキルもロック解除+水闇15個生成なので、C評価の中では1番作る価値がある。
ハンスの幻画図→これ1個で操作時間を2秒延長できるのは良いところだが、スキルターンが7と軽すぎて使いづらい。指延長+を2個持つ武器は他にたくさんあるし、使う場面はあまりなさそう。
レンの幻画図→封印耐性+L字はそこそこ強いが、スキルターンが5と軽すぎる。また、スキル封印耐性+L字の武器は、他に10種類以上ある。
リクトの幻画図→体力キラーと超追加攻撃を持っている。スキル内容はゼラと似ており、実質激減がないゼラと言っても良い。どこで使うのかは謎。
パステルの幻画図→5色+回復のドロ強を1個ずつ持っている。スキルは6色陣+指と回復の上書き。決して弱くはないが、どこで使うのかは謎。
最後に
幻画図は各種1個ずつ作ればOKです。複数必要になりそうなものはありません。
絵具がないと進化させることができないので、幻画師イベント期間中に忘れずに周回して、素材を集めておきましょう。
周回編成を知りたい方はこちらを参考にしてください。
①3連ガチャドラを2体に抑えた編成
②ヨーダのアシスト、潜在が自由な編成